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2016年11月28日月曜日

交流会 「巻きずしパーティー」 報告

日本語ボランティアの皆さん、関係者の皆さん、ご協力ありがとうございました。
おかげ様で、楽しい「巻きずしパーティー」を開催することができました。

今回は、日本語ボランティアの木村幸子先生に下準備から巻きずしの作り方まで、大変お世話になりました。
外国から日本に来て間もない人長く日本に住んでいても初めてという人も…、みんなでたくさんの巻きずしを作りました。
いろんな教室から日本語ボランティアさんも集まってくださって、おいしい巻きずしを食べながら、おしゃべりをしたり、クイズをしたり、とてもいい交流ができました。                                                                    

(当日は、なんと、会場の炊飯器の不具合でご飯が炊けないという緊急事態も起こりましたが、いいチームワークで無事対処できたことに感謝しています。)

●交流会の様子






●予告●
日本語ボランティア研修会
「日本語ができる」って、どういうこと?
  ―ことばの知識と能力の違いを考える―
講師:奥村三菜子先生 
日時:2017年3月18日(土)14:00~
会場:福岡市中央市民センター

2016年10月27日木曜日

交流会 「巻きずしパーティー」

~日本の米文化にふれる~ 「巻きずしパーティー」

日本のお米を使って、いっしょに巻きずしを作って、食べませんか。
お米クイズなどもあります。日本語を話して、楽しく交流しましょう。
外国人のみなさん、日本語ボランティアさん、関心のある一般の方もぜひご参加ください。

日時  2016年 11月27日(日) 11:00~14:00
会場  福岡市健康づくりサポートセンター あいれふ 9階 調理実習室

     福岡市中央区舞鶴2丁目5番1号(あいれふ)
     TEL: 092-751-2827
参加費  300円
定員  30人 先着順 (定員を超えたときはご連絡します)

お問い合わせ・お申込み ふくおか地域日本語の会
皆様のご参加をお待ちしています。

2016年10月22日土曜日

日本語ボランティア 勉強会(H28) 第3回 報告

第3回内容 「初級から中級へ、学習者のニーズにこたえるには」

        ―初級と中級学習者のニーズの違いや対応について紹介―

 海外を含めた様々な日本語教育の経験に基づいて、大学や日本語学校の学生だけではなく、研修生や看護師、短期滞在の一般人など様々な学習者のニーズと対応について、教材なども紹介しながらお話ししていただきました。
中級になると下がりがちなモチベーションを上げる工夫なども教えていただきました。


勉強会の様子

2016年9月22日木曜日

日本語ボランティア 勉強会(H28) 第3回

第3回内容 「初級から中級へ、学習者のニーズにこたえるには」
        ―初級と中級学習者のニーズの違いや対応について紹介―

話題提供:日本語教師 香月智恵さん

日時  2016年 10月22日(土) 14:00~16:00

会場  福岡市健康サポートセンター あいれふ 8階 視聴覚室B

     福岡市中央区舞鶴2丁目5番1号(あいれふ)
     TEL: 092-712-2662

参加費  200円 (会員:無料)

各地で活動しているボランティアさんなどが集まって、気楽にお話ししながら進めています。
ご一緒に参加してみませんか。

お問い合わせ・お申込み ふくおか地域日本語の会

皆様のご参加をお待ちしています。


●予告●
交流会「のり巻きパーティ」

・11月27日(日曜) 11時~

・福岡市健康サポートセンター あいれふ 9階 調理実習室 

・募集対象:在住外国人 日本語ボランティア 一般の方 ・参加費 300円

2016年8月23日火曜日

日本語ボランティア 勉強会(H28) 第2回 報告

回内容「読み教材の話題をひろげる工夫」

対話活動の素材としての読み物を身近なものに~

第2回の勉強会では読み教材をただ「読む」作業(練習)をするのではなく、生活の場面で触れるもの、日本の社会や文化を知ることのできる話題を取り上げて、コミュニケーション活動につなげることを意識して、使用した教材や実際の教室で行った方法などを紹介しました。

勉強会の様子


2016年7月25日月曜日

日本語ボランティア 勉強会(H28) 第2回

回内容「読み教材の話題をひろげる工夫」
対話活動の素材としての読み物を身近なものに~

話題提供:ふくおか地域日本語の会 会員講師
              
日時 2016年8月22日(月)14:00~16:00

会場 福岡市NPOボランティア交流センター「あすみん」 セミナールーム
    (福岡市中央区今泉1-19-22 西鉄天神クラス 4階) 

参加費 200円 (会員無料)

皆様のご参加をお待ちしています。

お問い合わせ・お申込み ふくおか地域日本語の会




2016年7月12日火曜日

「福岡県地域日本語教室事例発表会&交流会」 参加

7月9日(土)、7月10日(日)(公財)福岡県国際交流センター主催の「福岡県地域日本語教室事例発表会&交流会」が開催されました。

この講座の中で発表団体の一つとして、北九州、久留米、福岡(アクロス)の会場にて「ふくおか地域日本語の会」の活動紹介をしました。


団体紹介 北九州会場

2016年6月28日火曜日

日本語ボランティア 勉強会(H28) 第1回 報告


6月の第1回 勉強会では、実際に授業でされている練習のやり方などを紹介をしてもら
い、みなさんとの意見交換も和やかな雰囲気で行うことができました。


勉強会の様子


8月の勉強会もお誘い合わせのうえ、是非ご参加ください。



2016年6月4日土曜日

平成28年度 日本語ボランティア勉強会

勉強会では、日本語支援活動に関連した話題を提供すると共に、日常の活動の中で、迷ったり、悩んだりしていることなど、意見交換をしながら、一緒に考えていきたいと思います。
どうぞ、お気軽にご参加ください。

第1回 勉強会内容 (2か月に1回程度の勉強会を開催予定)

■「多国籍、多人数の教室で心に留めていること」


   全員が参加できる練習方法:初級と初中級の内容から紹介

   話題提供:日本語教師 加茂川 康子さん

■ 意見交換 / 教材紹介


日時 2016年6月27日(月) 14:00~16:30

会場 福岡市 NPO・ボランティア交流センター「あすみん」 セミナールーム

   福岡市中央区今泉1-9-22 西鉄天神クラス 4階 TEL 092-724-4801
              【電車】 西鉄福岡(天神)駅南口より徒歩5分
              【地下鉄】 七隈線 天神南駅 1番出口から徒歩6分

参加費 200円 (会員無料)

定員 25名

申し込み・問い合わせ ふくおか地域日本語の会





2016年3月12日土曜日

日本語ボランティア研修会 3月研修会 報告

「外国の人たちにもわかりやすい日本語」


●今回の研修について

 昨今、文化庁のカリキュラム案に見られるように、日本語ボランティアの役割として日本語を「教える」立場から「地域の隣人として対等の立場でのコミュニケーション」が重視されてきている。そのような中でボランティアが「言語弱者」としての外国の人とどのような配慮をして接するべきなのかを考えることは重要である。

 このような視点から「グローバルな日本語」を提唱されている野田尚史教授(国立国語研究所)においでいただき、コミュニケーションにおいて留意すべきことがらについて研修を行いました。

●研修報告

 「言語弱者」である外国の人に対し、「読む」「聞く」「話す」「書く」の4つの場面に分け、具体的な事例についてどのようにすれば相手にわかってもらえるか、またどのようにすれば相手の伝えたいことが理解できるかについて、参加者全員で考えながら進行されました。野田講師はあくまでファシリテーターとしてふるまわれ、外国の人にとって「わかりやすい」とはどのようなことなのか、表記の仕方、実物や図や絵による伝え方などを考えながら学ぶことができました。また国による相手への配慮の仕方や文化的な違いについて知ることが不快感やトラブルを避けることにつながるなど、事例を解決する中で参加者が自ら発見し、楽しく体得することができるよう配慮された研修となりました。参加者の反応も非常によく、充実した研修でした。

野田尚史先生

 日本語を母語としない人たちに
わかりやすく日本語で話すには?

研修会の様子
日本語を母語としない人たちに
わかりやすく日本語で書くには?

●参加者の声(アンケートより抜粋)

・楽しくて分かりやすかった。

・先生のお人柄からか、リラックスした雰囲気が良かったです。

・会場内からいろいろな声を引きだしていただき、他の人の意見を聞き、自分でも考えながら、楽しく取り組むことができました。

・少し知っていることが多く、つまり、レベルがもう少し高くても良かった。

・自分で気付かない説明の仕方や考え方があるのに改めて考えさせられました。

・難しいことばでついつい説明しがちだが頭を使い知恵を絞って学習者の方とコミュニケーションする具体的な方法の入り口を教えてもらいました。

・「ことばだけではなく相手に伝えるということをもっといろいろな方法で考えていく」ことの大切さに気づきました。

・様々な国、様々なことば、文化の違い、理解するためには相手を知ることを学びました。

・異国文化や習慣を理解して対応しないと誤解することにつながることがわかりました。

・文化的配慮を思いやって分かり易い日本語の使い方の工夫のヒントを頂きました。

・日本語を母語としない人たちに対して、私たちが接するときにいかに相手にわかりやすくするのか、また国によって、配慮の違いもあるので、考慮しながら活動したいと思いました。

(アンケートへのご協力ありがとうございました!)

2016年1月12日火曜日

日本語ボランティア研修会 3月研修会

「外国の人たちにもわかりやすい日本語」

日本語を母語としない「日本語弱者」である外国の人たちが不自由なく活動できる社会にするために、日本語を母語とする人たちはどのようなことを考え、どのように日本語を使えばよいのかを、具体的な例を見ながらいっしょに考えましょう。

講師:野田尚史(のだ ひさし)氏
     国立国語研究所 日本語教育研究・情報センター 教授

日時:2016年3月12日(土) 13:30~16:00

会場:福岡市立中央市民センター 第一会議室
          福岡市中央区赤坂2丁目5番8号 TEL 092-714-5521

参加費:500円

定員:60名(先着順 定員を超えた場合はご連絡いたします)

(画像をクリックすると、大きいサイズで表示されます。)


*野田先生からお知らせ*

2月27日(土)に福岡で聴解教材をテーマにした国立国語研究所の研究発表会を開きますので、ご参考までにお知らせします。

詳しいことは,次のページに載っています。

http://www.ninjal.ac.jp/event/specialists/project-meeting/m-2015/20160227-008/