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2021年12月30日木曜日

地域日本語教育シンポジュウム「日本語学習支援者の可能性を考える」について

 10に開催された上記シンポジュウムに登壇者の一人として参加しました。その記事が『日本語ジャーナル』に掲載されました。主な内容はその配信サイトにてご覧になれます。今年の最後になりましたが、地域日本語教育シンポジュウムについてお伝えします。~

 〇地域日本語教育シンポジュウム「日本語学習支援者の可能性を考える20211015日 (主催:NPO多文化共生プロジェクト、協力:アルク・凡人社 後援:福岡県、福岡市)

<↓テーマについて:NPO多文化共生プロジェクトHPお知らせより>

「どんな日本語教室をつくったらいいのか?」政策においても、現場においても、この問いかけの重みが増している今。私たちは、日本語教室を単に日本語を教える場所と考えず、人と人が国籍の隔てなく人間らしく関われる地域のサードプレイス(職場でも学校でもない第3の場)として考えます。そして、地域のサードプレイスである日本語教室を支えるのは、市民活動として参加する日本人住民です。本シンポジウムでは、日本語教室で活動を行う日本語学習支援者に焦点を当て、実際の活動やその背景から見えてくる支援者としての在り方について模索していきます。

 〇アルク「日本語ジャーナル」(web)記事掲載

「日本語学習支援者に視点をあて、その可能性を考える」 20211024日(配信)

<↓NPO多文化共生プロジェクト代表の深江さんが記事にまとめられたアルク配信記事より>
20211015日に行われた「地域日本語教育シンポジウム 日本語学習支援者の可能性を考える」には、400名を超えるお申込みがあり、大きな反響を呼びました。このシンポジウムでは、地域の日本語教室をサードプレイスとしてとらえ、そこでの日本語学習支援者について考えていきました。本コラムでは、このシンポジウムのエッセンスをお伝えします。(深江新太郎:多文化共生プロジェクト)

記事詳細は下記にて。
「日本語学習支援者に視点をあて、その可能性を考える」

 https://nj.alc-nihongo.jp/entry/20211024-tabunka

2021年8月14日土曜日

2021年 日本語ボランティア オンライン勉強会のご案内

勉強会テーマ:学習者の「私らしく暮らす」をかなえる教室活動
 日本語ボランティアの皆さん、関心をお持ちの皆さんへ勉強会のご案内です。
今回の勉強会もオンラインで開催します。以下の日本語ワークブックの内容で、生活場面にそった教室活動について紹介してもらいます。コロナの影響で通常の活動が難しい状況ですが、こんな時だからこそ皆さんといっしょにオンラインで学んでみませんか。

 ●日時:2021年9月18日(土) 14:00 ~ 16:00
 ●講師:深江新太郎氏  NPO多文化共生プロジェクト代表
  著書:『生活者としての外国人向け 私らしく暮らすための日本語ワークブック』
  地域の日本語教育で求められているのは、1回ごとに完結し、その日に学んだ
 ことが明確であり、その地域で暮らしやすくなる教室活動ではないでしょうか。
 学習者一人ひとりが「私らしく」暮らせるようになることをテーマに、これからの
 地域の日本語教育を考えていくための教室活動を提案します。
●開催方法:ZOOMでリモート (パソコン、スマートフォン、iPadで参加)
●定員:30名 (先着順)
●対象者:日本語ボランティア、日本語教師、関心ある方など
●参加費:無料
●申込方法:
下記のURLの申し込みフォーム、またはQRコードにてご記入・送信して
お申込みください。
・上記の方法でお申込みが難しい方は以下のメールアドレスにご連絡ください。
・お申込み後にGoogleフォームで確認メールが届きます。
 参加に必要なZOOMの招待URLは、お申し込みをされた方に、講座の数日前に
 メールで送信いたします。
●お問い合わせ:ふくおか地域日本語の会
 

チラシ(クリックすると、拡大します)




2021年2月7日日曜日

オンライン日本語ボランティア研修会のご案内

オンライン 日本語ボランティア研修会
わたしのことばを振り返る―「やさしい日本語」をとおして―

Zoom を使ったオンライン研修会を下記のように開催します。

今回は、コミュニケーションの手段としての「やさしい日本語」について学びます。

同時にオンラインを使った授業や交流の方法も体験できる講座です。

この機会にぜひオンラインを活用して学んでみませんか

Zoom が初めての方もご参加できます。(事前に接続テスト等の対応あり)


・講師:「NPO法人YYJ(ゆるくてやさしい日本語のなかまたち)」

    (チラシに詳細)

    奥村三菜子氏

    大隅紀子氏

    眞鍋雅子氏

・日時:2021年3月13日(土)14:00~16:30(途中休憩あり)

・定員:30名(先着順)

・参加費:1000円  

・支払い方法:銀行振込み(振込手数料は各自ご負担ください)

・申込方法: 下記のURLの申し込みフォーム、またはチラシのQRコードに

      ご記入・送信してお申込みください。

      https://forms.gle/pemHEiESqi2Yx5BG7

*お申込み後にGoogleフォームで確認メールが届きます。

そこに記載されている振込先にお支払いください。

ZOOMの参加に必要なURL等は、申し込みが完了された方に
後日、メールで送信いたします。

Googleフォームでのお申込みが上手くできなかった場合は下記までご連絡ください。                            
    
・お問い合わせ:ふくおか地域日本語の会
       

チラシ
(クリックすると大きいサイズで表示できます。)



2021年1月30日土曜日

講演会のご案内

 一般財団法人福岡ユネスコ協会さまから、徳永先生の講演会について、ご連絡をいただきました。詳細はチラシをご覧ください。

*以下は福岡ユネスコ協会さまより
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当協会は福岡で国際文化活動を70年以上行っております民間の文化団体です。
年間に5~6回の講演会、シンポジウムなどを行うとともに、その記録をブックレットにする出版活動などを行っております。
(当協会の活動についてはHPをご覧ください。http://fukuoka-unesco.or.jp )
2月27日(土)に、「多文化共生とコミュニケーション」をシリーズテーマとするセミナーを開催し、その第1回として、徳永あかね氏(神田外語大学アジア言語学科准教授、外国人支援・共生日本語)により、「日本語を伝達ツールとして見直していく」というテーマで講演をしていただきます(チラシを添付)。


チラシ
(クリックすると、大きいサイズで見られます)


シンポジウムのご案内

 NPO多文化共生プロジェクトの深江さまから<文化庁事業のシンポジウム>のご案内をいただきました。

自治体の取り組みの報告を軸にした内容で、アルクの協力を基にオンラインで開催されるそうです。

以下、ご案内
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◆福岡から、自治体の取り組みと共に考えるシンポジウム
◆名称:ゼロから考える!地域の日本語教室
◆日時:2021年3月5日(金)15時~17時
◆形式:オンライン(Zoom)
◆詳細:添付
◆申込:https://0305tabunkashinpo.peatix.com/viewより
◇主催:NPO多文化共生プロジェクト 
◇協力:株式会社アルク
◇令和2年度文化庁委託事業「生活者としての外国人」の
 ための日本語教育事業の一環として開催するシンポジウム

チラシ
チラシ
(クリックすると大きいサイズで見られます)