Translate

2016年3月12日土曜日

日本語ボランティア研修会 3月研修会 報告

「外国の人たちにもわかりやすい日本語」


●今回の研修について

 昨今、文化庁のカリキュラム案に見られるように、日本語ボランティアの役割として日本語を「教える」立場から「地域の隣人として対等の立場でのコミュニケーション」が重視されてきている。そのような中でボランティアが「言語弱者」としての外国の人とどのような配慮をして接するべきなのかを考えることは重要である。

 このような視点から「グローバルな日本語」を提唱されている野田尚史教授(国立国語研究所)においでいただき、コミュニケーションにおいて留意すべきことがらについて研修を行いました。

●研修報告

 「言語弱者」である外国の人に対し、「読む」「聞く」「話す」「書く」の4つの場面に分け、具体的な事例についてどのようにすれば相手にわかってもらえるか、またどのようにすれば相手の伝えたいことが理解できるかについて、参加者全員で考えながら進行されました。野田講師はあくまでファシリテーターとしてふるまわれ、外国の人にとって「わかりやすい」とはどのようなことなのか、表記の仕方、実物や図や絵による伝え方などを考えながら学ぶことができました。また国による相手への配慮の仕方や文化的な違いについて知ることが不快感やトラブルを避けることにつながるなど、事例を解決する中で参加者が自ら発見し、楽しく体得することができるよう配慮された研修となりました。参加者の反応も非常によく、充実した研修でした。

野田尚史先生

 日本語を母語としない人たちに
わかりやすく日本語で話すには?

研修会の様子
日本語を母語としない人たちに
わかりやすく日本語で書くには?

●参加者の声(アンケートより抜粋)

・楽しくて分かりやすかった。

・先生のお人柄からか、リラックスした雰囲気が良かったです。

・会場内からいろいろな声を引きだしていただき、他の人の意見を聞き、自分でも考えながら、楽しく取り組むことができました。

・少し知っていることが多く、つまり、レベルがもう少し高くても良かった。

・自分で気付かない説明の仕方や考え方があるのに改めて考えさせられました。

・難しいことばでついつい説明しがちだが頭を使い知恵を絞って学習者の方とコミュニケーションする具体的な方法の入り口を教えてもらいました。

・「ことばだけではなく相手に伝えるということをもっといろいろな方法で考えていく」ことの大切さに気づきました。

・様々な国、様々なことば、文化の違い、理解するためには相手を知ることを学びました。

・異国文化や習慣を理解して対応しないと誤解することにつながることがわかりました。

・文化的配慮を思いやって分かり易い日本語の使い方の工夫のヒントを頂きました。

・日本語を母語としない人たちに対して、私たちが接するときにいかに相手にわかりやすくするのか、また国によって、配慮の違いもあるので、考慮しながら活動したいと思いました。

(アンケートへのご協力ありがとうございました!)

2016年1月12日火曜日

日本語ボランティア研修会 3月研修会

「外国の人たちにもわかりやすい日本語」

日本語を母語としない「日本語弱者」である外国の人たちが不自由なく活動できる社会にするために、日本語を母語とする人たちはどのようなことを考え、どのように日本語を使えばよいのかを、具体的な例を見ながらいっしょに考えましょう。

講師:野田尚史(のだ ひさし)氏
     国立国語研究所 日本語教育研究・情報センター 教授

日時:2016年3月12日(土) 13:30~16:00

会場:福岡市立中央市民センター 第一会議室
          福岡市中央区赤坂2丁目5番8号 TEL 092-714-5521

参加費:500円

定員:60名(先着順 定員を超えた場合はご連絡いたします)

(画像をクリックすると、大きいサイズで表示されます。)


*野田先生からお知らせ*

2月27日(土)に福岡で聴解教材をテーマにした国立国語研究所の研究発表会を開きますので、ご参考までにお知らせします。

詳しいことは,次のページに載っています。

http://www.ninjal.ac.jp/event/specialists/project-meeting/m-2015/20160227-008/

2015年11月30日月曜日

日本文化交流会 報告

「おいしいお茶の入れ方と玉露を味わう」

●交流会の様子

 










●参加者の声(アンケートより抜粋)

・大変美味しく味合わせていただき、感激しました。

・日本の煎茶の飲み方がわかりました。本当に楽しかった。

・超楽しかったです。今日は本当に勉強になりました。

・日本のお茶の文化や八女茶について勉強して、とても楽しかったです。

・参加していなかったら、生涯飲むことがなかったかもしれない数々のお茶のおいしかったこと、生産に随分の労力が必要なのを知りました。今日のイベントを参考にお茶を入れて、楽しみたいと思います。

・初めての経験でした。お茶もおいしくて、楽しい会でした。何人かの学習者の方ともお話ができて、良い時間でした。

・生まれて初めてお茶のおいしさを味わいました。

・とってもいい経験をさせていただきました。日本茶のよさを再確認致しました。

・大変おいしいお茶の入れ方を教えてもらって感謝、日本人でも知らないですね。

・講習内容がわかりやすく、お茶の入れ方が個々に違って、味が違ったのも興味を持てた。
 しずく茶がまたいただけるなんて、感激でした。海外の方の参加者が増えるといいですね。

・とても勉強になりました。他の日本文化の交流会もあったらよいと思います。

・貴重な体験をさせて頂き嬉しかったです。日本の伝統文化を知る機会を今後も作って頂けたら…と思います。

・珍しいしずく茶にせん茶の出し方がとても参考になりました。茶道(お抹茶のいただき方)などの交流会もいかがでしょう。

・お煎茶の入れ方が順序よくわかり、非常に参考になりました。


(アンケートへのご協力ありがとうございました!)

2015年11月1日日曜日

日本文化交流会 「おいしいお茶の入れ方と玉露を味わう」

外国人のみなさん、日本のお茶文化を体験しながら日本語を話しませんか。
日本語ボランティアさんもいっしょに交流の輪を広げましょう。
関心のある方もぜひご参加ください。

日時:2015年11月30日(月) 14:00~15:30

会場:福岡市健康サポートセンター あいれふ 8階視聴覚室

参加費:300円(お茶菓子付き)

定員:30名 先着順

講師:森田 忍 先生     福岡県茶業振興推進協議会
    椎窓 孝雄 先生    八女市役所
    毛利 美枝子 先生  日本茶インストラクター・リーダー



2015年9月15日火曜日

第3回 日本語ボランティア・ステップアップ勉強会

第2回から次にステップアップしていきます。第2回に参加された方を対象としていますが、よろしければ、ご関心のある方もご参加ください。

「初級のテキストを使って学習者に合わせた場面や状況で一つの活動を作ってみよう。」

  第2回の内容を基本に具体的な活動(授業)の流れと方法を一緒に考えてみましょう。


日時:2015年10月31日(土) 14:00~16:30

会場:福岡市健康サポートセンター あいれふ 8階視聴覚室A

参加費:100円

定員:先着30名